2015年10月24日土曜日

GigaCore26iで変わるAVのネットワーキングシステム



 今、ラスベガスに来ています。ようやくGigacore26iが誕生しました。
フロント面にあるランプでグルーピングの状況をモニターしたり、リダンダントやPoEのアクティブ、非アクティブを表示できます。イーサネットポートはすべてRJ45で、23から26番のポートはSFPポートになっており光ファイバーのポートとして使用できます。

この製品により、いよいよ広範囲なAVマーケット、設備マーケットに活用できるGIgaCoreが誕生したことになります。今までにない簡単オペレーションのネットワークスイッチで且つ、PTPv2に対応したAES67に使えるスイッチです。音響だけでなく、制御関連や、劇場の設備においても使い易いスイッチになることでしょう。

もちろんこれまでの16XTや14Rとも共存していくわけですが、イーサコンポートが必要ない場所では、ポート数の多い26iが有利になります。この製品の登場により、来年には全製品の値段改定が行われると思います。


  

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