2014年11月27日木曜日

あり方とやり方

 経営塾に通っている頃、学んだ事の1つ。
会社は、なぜ社会に存在しているのか?どうあるべきか?という「あり方」と、どのように運営していくか?のやり方が正しくあれば、会社はおのずと正しい方向へ正しい形で現れるという。

一時期流行ったドラッカーの本なんかでも、利益は未来への投資でしかない。と言っていて、利益を目的に会社は存続できない。それは存続の一条件でしかない。と言ってます。つまり社会に対して何を提供し、何を目的としているか?が重要なんだと言う事ですね。

 久しぶりの更新で、突然に会社の運営について語るというのは、また生意気で、そんな話を期待していない人からすると、困惑するしかないとは思いますが、なにしろ自分の想いや願いが社員に伝わらなかったり、自分がどう行動するべきか、毎日悩んでいる自分としては、今、ちょうどストライクのテーマなんです。

とある人から、マイルランテックは零細企業と揶揄されましたが、会社は規模ではなく、何を提供し、それは価値があるのか?そして、それが社会に受け入れられるのか?が重要で、今、当社は小さいながらも、業界にネットワークの重要性を語り、それに関連する製品やソリューションを提供し、さらに演出の制御システムをネットワークベースで提供して、受け入れられているから、今も生きているんだと感じています。

それは価値の創造であり、すべての会社が普通にやってること。零細企業だから、価値が小さいなんてこともなく。数年前では、社会から受け入れられなかったネットワークシステムも、ショーコントロールも、今の時代では誰もが理解し、受け入れてくれているから、今があると信じています。これからも、さらなる価値を提供していけるよう、今の社員たちとともに、努力をしていきたいと思ってます。
本当に生きていてよかったと思います。






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