2014年10月16日木曜日

PixelMad再燃という可能性

 ここのところ、ややブログへの意欲もまた、時間もなく、ちょっと休息気味でしたが、文章を書くという作業自体は、頭の整理にもなるので、きらいではないのです。その意味では、続けた方がいいのかなとも、思ってみたりで、いったいどっちなんだ?と言われそうですが、徐々にフェードアウトという認識でお願いします。

 さて、かなり今さらな印象もありますが、当社は、この数年の間、カタリストをしっかり販売することに意欲がなく、「既存ユーザーだけでいいんじゃないの?」という販売代理店としては、かなりネガティブな姿勢にあって、その点は、かなり反省しています。
確かにApple社のMACPro仕様変更だの、Catalystの開発遅れなど、いろいろ事情はあったにせよ、それよりもどこか、新規ユーザー獲得への意欲のなさが、大きな要因であったのは確かです。

しかしながら、いよいよカタリストはVer5となり、価格も掲載させていただき、今後は定価販売で直販をしていきたいと考えている次第です。
(もちろんこれまでの販売代理店から購入するのもOKです)

実はじわじわと最近、来てるなと感じるのがピクセルマッピングです。
韓国の映像会社さんも言ってましたけど、中国からくるLED製品は皆、DMX制御のため、これをドライブするためにピクセルマッピングが必要になります。

そして最近のLED照明器具の多ピクセル化により、映像で照明器具をドライブしたいという想いは皆、共通。ただ昔と異なるのが、トランスペアレントスクリーンと呼ばれたG-LecのようなLEDを専門会社とか照明会社ではなく、電飾さんとさらに映像さんが使っている点で、アートネットとノードを使ったピクセルマッピングが、まさかまさか映像さんの分野に拡大するという話です。

おそらくトラディショナルな社風の映像会社は手を出さない分野かもしれませんが、新しい技術や装置を導入するのに抵抗のない映像さんは、そこも勉強していくでしょう。これはつまり、ノードやネットワークについて、映像会社さんも理解を深めるという事です。なかなかおもしろい展開です。





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