2012年8月30日木曜日

Nodeの進化

 巷では、London五輪でネットワーク製品が使われた話や、アートネットのマージやスイッチングの話などがにぎやかで、ネットワークに関する分野は、今年もトレンドの中心になりそうな照明業界です。また、RDMについても今年はこれまでとは異なり、どう使うか?より具体的な話になるようで、来月のロンドンで開催されるPLASAが楽しみな状況です。

もちろん、うちのLuminex製品にも大きな進化があり、アートネット同士のマージやスイッチングが可能になるほか、リルートという機能で、異なるユニバース同士をマージした上に別プロトコルで送信する機能など、ノードはまだまだ進化が続いています。この新しい機能は、おそらく2年前に、複数のコンソールのスイッチングを可能とするリクエストをうちが出した結果の対応だと思いますが、日本のLuminexユーザーの期待は、ちゃんとかなえられています。こうした機能により、4台のコンソールのスイッチングや、複数のコンソールから送られるアートネットをマージしてビジュアライザーに送ることができるようになります。これはすばらしい進化ですね。

もちろん、このノードの進化以外にも、音響さん向けにはGigaCore14Rがさらにマネージメント機能を強化した話や、新製品の登場など、ネットワークスイッチにも大きな変化があります。今年は、ロンドンの展示会が熱い。。

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