2012年7月6日金曜日

Fiber ケーブル コンピューターによる映像送出 そして延長














今年もまた引き続きFiberFox関連の話題を提供しようと勝手に思っているのは、アイテム数が多いからというのもありますが、なにより「いい製品だから」という単純な理由によるところが大きいなんて、のっけから、ちょっとくさい発言してしまいます。

FiberFoxケーブルは、聞くところによると、以前は音響業界で少し使われて以降、音響さん方面では、全然なので、これからなのでしょうけれど、映像業界では、ヨーロッパ方面でBarcoさんの製品に使われていたりして、もしかすると、そのあたりの方々ではいまさら、と思っているのかどうか、弊社が取り扱うようになってから、一部の映像さんの間でだけ人気を博しています。

そんなファイバーフォックス製品を、何度かユーザーさまに、販売していただいたシーマさんのWebページでは、特殊映像扱いで載せていただく事ができました。

 http://www.cima-net.co.jp/news/manufacturer/special.html

ありがたい事です。今後もお願いしますと感謝の言葉を述べて、さっそくですが、FiberFoxは特殊ではなく、普通に同軸では限界のあるHD-SDIの長距離延長も、すんなり可能な上、写真のDVIエクステンダーなんかも使っていただけたら、その良さが実感できるのではないかと思うのですが、DVIは使わないしね〜という声も聞こえて来たり。

写真の製品は、昨年、宣伝をしていた2ポートタイプではなく、1ポートタイプです。もちろんお値段は以前よりお安くなっています。ただ、やはり映像さんはメディアサーバーでも使わない限り、SDIの用途の方が大きく、買わないだろうと予想します。

逆にこの変換は、メディアサーバーを使う人の間で、きっと重宝されるようになるんだろうと思いますが、いやしかし単価が高いが故に、そう簡単には出ないだろうし、メディアサーバーが、どの程度普及するかによるところが大きいでしょう。え?いまさらメディアサーバーの普及?と言えなくもないですが、また新たな展開があるだろうと個人的には、考えています。これはきっとサードステージです。







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