2012年7月29日日曜日

相互理解の難しさ

しばらくぶりの更新です。少し個人的な悩みを抱えていたことと、仕事の忙しさから文章を書く事から離れていましたが、とりあえず復帰です。

(実家からのいいニュースに、自分の心は安らぎました。)

そして昨日、個人的に心と体を解放できたので、気持ちが穏やかです。そんな穏やかな状態でないと、言葉がとげとげしくなったりするので、言葉を発するのは控えたほうがいいなと思っています。さて、本日は、相互理解の話。

これまで自分が関わったことのない分野の方々と会話するとき、ましてや相手は、こちらに対して期待半分、あまりいい印象をもたない状態からの話し合いなどにおいては、アウェー感は満載です。こちらが、努力して相手に歩み寄って、彼らの事を理解しようとしなければ、相手も心を開いてはくれないと感じています。しかしながら、へたにへりくだると、嫌な態度に出られたり、自己主張しすぎると、相手からは嫌われるという微妙な距離感とバランス感が重要です。

例えば、先日のように「あんた代取だろ?」という言葉を投げてくる人の言葉の裏には、「たいしたことないな」とか、「代表だかなんだかしらんが。。。」といったニュアンスを含んだ意味があるように感じられ、それは彼の表情と態度に現れていたりするんですが、残念ですね。

こうした態度の原因は、相手がどんな仕事で生きているかを理解しないし、自分にとっては、とるにたらない相手、一緒に仕事をする事もないだろうという認識であるが故、こうした態度になるんだろうと思います。たとえ思ってなかったとしても、相手に感じさせてしまったら、それは失敗だと思うんですが、そもそも相手の肩書きなんてどうでもいい事なのに、代表取締役を論じてくるあたりが、残念感に満ちあふれています。

とは言うものの、こちらとしては、なるべく理解していただこうと努力もするし、しかし重要なのは、お互いに歩み寄る事ではないかと思うのです。その努力なしによい仕事はできないなと。。

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