2012年7月29日日曜日

博覧会 映像 Catalyst

 島根で博覧会が行われています。(神話博しまね
CatalystのHeavyユーザーであり、販売代理店もお願いしている広島のコネクトラインさんの仕事です。 コネクトラインブログ

コネクトラインさんでは、さまざまな演出にカタリストを使用されており、以前にもLEDをCatalystのPixelMad機能でドライブした話をご紹介しましたが、この博覧会では、シンプルに大きなスクリーンに映像出力する用途で使用されているようです。

こうしたソフトウェアによる映像演出は、目的意識なり、何か活用する方法を見いだした人にとっては非常に有益なもので、事実、そうした何かを見つけた人は、このコネクトラインさんのようにフル活用するわけです。これは他のMediaServerも同様なのでしょうけれど、コスト面でも機能面でも、Catalystはいいバランスの製品ではないかと思います。
決してプロジェクションマッピングのための製品ではないし、VJ用の製品でもない。映像業界の仕事を置き換えるようなものではないけれど、ステージ演出には最高のパフォーマンスを発揮するソフトウェアだと思います。ロンドンではオリンピックも開幕しましたが、同じLondon生まれのCatalystにとって、今年は熱い年になりそうな予感があります。




加速するSSD PCIeのSSD












 MediaServerで映像を再生する際、同時再生できるファイル数の限界は、HDDの読み出しスピードが大きく左右するということは、Catalystを利用する人の間では常識です。

そうすると、このスピードを上げる事が、より多くのコンテンツをスムースに再生するには、この点が鍵になると言う事で、多くの人が、さらなる転送速度を期待して、HDDの持つシークタイムなどをも排したSSDへ交換というのが、これまでの一般的な取り組みであったと。

しかしそれでも、満足できない人は、SSDでレイドを組んでさらなる速度アップを期待したものの、2個以上でレイドで組んでも、劇的な効果が得られたわけではなく、複数のSSDを搭載して、コンテンツを分けて格納した上で読み出し先を分散するほうが効果があったりして、ここにSSDの接続インターフェースであるSATAに限界を感じてしまうのです。

しかしSSDも今では、SATA3.0となり、その転送速度は600MB/sにもなっており、以前のSATA2.0(最大300MB/s) と比較すると倍に達しています。ただ問題なのは、MACPROがSATA2.0にしか対応していない事でした。故に、誰もが次世代のMACPROの登場を今か今かと待ち望んでいるわけですが、ここに、SATAそのものをぶっちぎるPCIeに直挿しというカードが登場し、その転送速度は700MB/sオーバーとなれば、未だSATA3.0を体感していない私などは、高まる期待に胸が踊るわけです。

 http://eshop.macsales.com/shop/SSD/PCIe/OWC/Mercury_Accelsior/RAID

そこで値段のこなれたOWC Mercury SSDを購入。これを使ってどれだけの速度アップが期待できるか試したのですが、残念ながら劇的なパフォーマンスとは言えず、まあ300MBの出口が倍になっただけで、SSDそのものにもリードタイムの限界はあるだろうし、またHDDの速度だけがコンテンツ再生数に影響をあたえるだけではないようなこともわかりました。

ただ、以前はほとんど再生フレームが2〜10フレームくらいしかでなかった4096ピクセルサイズの4K映像も、20フレームくらいまで出るときも確認できたので、パフォーマンスがアップしたことは確かなようです。よってPCIeのバスが占有されるのは問題ですが、このSSDと通常のSATA-SSDを併用することで、もう少しだけパフォーマンスアップが可能である事は実感できました。PCIeがまだ余っている人は試してみてはいかがでしょう。

(もう少し詳細なテストが必要ですが、とりあえずご報告)



相互理解の難しさ

しばらくぶりの更新です。少し個人的な悩みを抱えていたことと、仕事の忙しさから文章を書く事から離れていましたが、とりあえず復帰です。

(実家からのいいニュースに、自分の心は安らぎました。)

そして昨日、個人的に心と体を解放できたので、気持ちが穏やかです。そんな穏やかな状態でないと、言葉がとげとげしくなったりするので、言葉を発するのは控えたほうがいいなと思っています。さて、本日は、相互理解の話。

これまで自分が関わったことのない分野の方々と会話するとき、ましてや相手は、こちらに対して期待半分、あまりいい印象をもたない状態からの話し合いなどにおいては、アウェー感は満載です。こちらが、努力して相手に歩み寄って、彼らの事を理解しようとしなければ、相手も心を開いてはくれないと感じています。しかしながら、へたにへりくだると、嫌な態度に出られたり、自己主張しすぎると、相手からは嫌われるという微妙な距離感とバランス感が重要です。

例えば、先日のように「あんた代取だろ?」という言葉を投げてくる人の言葉の裏には、「たいしたことないな」とか、「代表だかなんだかしらんが。。。」といったニュアンスを含んだ意味があるように感じられ、それは彼の表情と態度に現れていたりするんですが、残念ですね。

こうした態度の原因は、相手がどんな仕事で生きているかを理解しないし、自分にとっては、とるにたらない相手、一緒に仕事をする事もないだろうという認識であるが故、こうした態度になるんだろうと思います。たとえ思ってなかったとしても、相手に感じさせてしまったら、それは失敗だと思うんですが、そもそも相手の肩書きなんてどうでもいい事なのに、代表取締役を論じてくるあたりが、残念感に満ちあふれています。

とは言うものの、こちらとしては、なるべく理解していただこうと努力もするし、しかし重要なのは、お互いに歩み寄る事ではないかと思うのです。その努力なしによい仕事はできないなと。。

2012年7月13日金曜日

DMX/ RDMコントロールステーション










 最近、めっきり音響さん向けネットワーク製品になっているLuminex製品ですが、この会社の場合、DMXノードも重要な製品です。

 Luminexのノード製品は、写真のLuminetモニターというフリーのソフトからアクセスすることができます。このソフトは無料で提供されるもので、弊社サイトからもダウンロードできるようにしています。

ソフトウェアは、表示をすべて日本語化しており、アートネットを使う人なら、誰でもレベルモニターとして使用できるほか、Luminexのノードを一覧表示してくれる便利なソフトです。これを使うといかにネットワーク化された照明のシステムが便利かを実感させられますが、これがさらにRDMモニターとして機能すると、その効果は倍増します。

写真のベータソフトは、アートネットのジェネレートだけでなく、sACNの送出も可能となり、また、個々のChのレベル出力やメモリーまで可能になっています。これにより、照明卓がなくても、照明機器の動作チェックが可能になる上、ネットワーク上に流れるDMXデータのモニタリング(目で見えるというのは、安心感がありますから)の点でも非常に有効なソフトウェアです。

しかし重要なことは、このソフトが完璧なRDMのためのワークステーションとして機能する点で、まだシステムをネットワーク化していない人には想像できないほどの、システム管理の便利さを提供してくれます。

RDMは、「ネットワーク化されたシステムでこそ、便利になる」と 昨年のPLASAなどでも宣伝されてましたが、まさにその通りで、RDMは照明卓で使うというより、こうしたPCソフトで、あくまでシステムの保守などに使うのが正しい使い方だと思う。

 DMXのパッチ、装置の各種モード、状態表示、これらはRDMソフトから自由に変更できたり、また表示することができる。それはつまり、照明卓を使うプログラマーがいなくとも、照明システムの操作が可能であり、また照明卓で制御している最中ですら、そのコントロール権すべてを奪取することも可能である。

こうした特徴は、システム管理の担当者にとって、非常に有益であり、その人はPC1台もっていれば、会場のどこにいても、ネットワークに接続するだけで、その全システムを見渡すことができる。

長い間、RDMは眠ったまま放置されてきましたが、照明システムがネットワーク化している今、まさにその花を咲かそうとしているように思います。
今日は、映像でも音響でもなく照明の話でした。





2012年7月11日水曜日

ネットワーク&RDM 対応のDMXワイヤレス












 スウェーデンのGothenburg(ヨーテボリ)にあるLumenRadioから新たに入荷しました。ワイヤレスDMXトランスミッター。しばらくネットワーク装置や、ショーコン装置の話が続いたので、今日は照明さん向けの話です。最近は、照明だけでなく映像でもDMXを利用することがあり得る時代になりましたので、もしかしたら、映像さんの中にも、興味をもつ人がいるかもしれませんね。

しかし、照明、音響、映像と異なる産業に対して、互いにまったく興味をもたないのは、販売に関わる人も含めて、メーカー、現場の人、総じて、同様なのは、時々、不思議に思います。

さて、このLumenRadioという会社、ワイヤレス装置一本でやってますが、私が出会ってから数年で、本当に大きな会社になったように感じます。そんなに儲かる物なんだろうか?と不思議に思うほどです。しかしながらヨーロッパだけでなく、世界的にシェアを延ばしているのは確かで、数多くの照明機器にOEMでレシーバーが搭載されるようになってきています。弊社では、写真のFXという装置と屋外用のFXの両方で技術認証を取りましたので、トランスミッターは、この1系統タイプの装置が国内で流通します。

ワイヤレスDMXは、みなさんもご存知のように、実は古くからあるアイテムですが、このLumenRadioのようにFHSSという方式のワイヤレスは国内では珍しく、おそらくさまざまな電波装置と同時に利用しても、安定して動作することと思います。(もし干渉したとしても、周波数はすぐに切り替わるため)詳しくは、こちらのページをご覧下さい。

写真のFXという装置は、送信受信のどちらにも使用できる装置で、RDMにも対応しているため、RDMパケットの送受信にも利用できます。私の主観ですが、照明業界は、近いうちにRDMの便利さを実感するようになると思います。




2012年7月9日月曜日

オプティカルコンにも対応GMC












 最近、ややデモ機材の購入増加で、息切れ気味の私ですが、いや、私個人というわけではなく、会社の資金繰り的な話ですが、デモ機材は無料ではないので、やはり購入するのは大変なのです。減価償却が増えるだけで、うれしくもなんともないとか、資産計上したとしても、死んだお金が積み上がるだけです。なるほど、販売代理店の方がデモ機材を買いたがらない理由も理解できる話。。一通りデモンストレーションが終わったら、バーゲンセールでもいいから、放出したいというのは、この仕事をしていると誰もが思う事です。

今回、仕入れた製品 は、すでにWebページでもご紹介中のギガビットメディアコンバーターのオプティカルコンタイプ。マイルランテックは決して単なる輸入卸業を目指すわけではないですが、デジタルソリューションと自ら標榜するデジタル通信のためのツールについては、ユーザーの方々の利益になるなら、やらせていただきます。という気持ちです。

コネックス社のGMCは、EBC52/54というファイバーフォックス専用のコネクターのものと、写真のようにすでにノイトリック社のオプティカルコンをお使いの方のための装置もあります。機能はまったく同じで、単にコネクターがオプティカルコンかファイバーフォックスか?の違いです。

オプティカルコンは、ヨーロッパでは、ユーザーも多く、日本でもすでにお使いの音響さんもいらっしゃると思いますが、そういう方々におすすめの製品です。今回は2コアタイプのものを用意したので、背面にRJ45(イーサコン)が1ポートあります。
弊社のGigaSwitch8と組み合わせると、光ファイバーを利用したギガビット帯域の通信インフラが構築できます。







2012年7月7日土曜日

Ride the Lightinig サンダーボルトI/O

つい先日、MAC book ProでCatalystを使用したいのだけど、ビデオキャプチャーは、どうすれば可能になりますか?という問いがありました。答としては、サンダーボルトを使うというのが最善だと思います。そこで、下記のような製品を紹介しました。

http://www.akibakan.com/BCAK0062708/

このサンダーボルト、小さな見た目からは想像できない高速なインターフェースで、双方向10Gb/sの転送速度です。PCIeの4レーン(Gen2) に匹敵する速度ですから、BlackMagicのインテンシティーとか、普通に使えることになります。

実際に試したことはないのですが、今のMACbookProだったら、いけるのかもしれません。ただ、ビデオキャプチャーすると、CPUリソースも食われるため、早いCPUが必要だと思います。そうしないと、同時に再生できる動画の数も減った経験があります。(フレーム落ちするので)

MAC Book Proのような製品だと、拡張性がないわけで、どうしても高速I/Oのサンダーボルトに期待しちゃいますが、あまり過度な期待はしないほうがいいかと思います。確かに今のMACPROでは、古くさい感じが否めないのですが、それでもSSD4台搭載して、CPUも12コアとかにすると、相当なもんです。 Catalystは、MACBookProやMACminiでも,使えないわけではないですが、あれもこれも求めるなら、MACPROが間違いないと思いますね。

そんな古くさいMACPROも、来年には刷新されます。おそらく次のMACPROは、サンダーボルトも搭載するでしょうけれど、同時にPCIeの3.0になります。(しかし、これとて、もう来年には当たり前になるのかな?)もしスロット数に余裕があれば、PCIeのSSDストレージなんかも使えるようになり、ストレージからの読み出しでもたつくことでフレーム落ちしていた動画の問題もクリアになるかもしれません。

http://news.mynavi.jp/news/2012/04/16/111/index.html

ただ、最近、演出用途で映像を利用する現場の場合、常に高品質が求められるものばかりではないんだと感じるのですけどね。。ブログタイトルは、雷つながりで、Metalicaの名盤から拝借。


2012年7月6日金曜日

Flying High Again 輸入のリスクパート3













中古品/整備品情報を少し。。すでにフォーラムでも書いておりますが、DMX512A 2.10Hubが、お安くご提供できます。実は、これ輸送中の事故で、損傷した箱の中の1台。

昔、UPSで輸送した際に、箱がぶつかったのか、空を舞ったのかはわかりませんが、見事に商品をぶっ壊されたことがありましたが、あれから一度もトラブルはなく、少し安心していたのかもしれません。そんな油断を察してかどうか?輸送会社をDHLに変更した瞬間に、機材が再び空高く舞ったとしか思えない破損をして、大きな損失を出してしまいました。(油断して保険に入ってなかった)

それにしても、箱を投げる事など絶対にしないと言いますが、装置5台すべてで、フレームの歪みが出た上、中の基板まで損傷するほど大きな衝撃って、空高く舞ったとしか考えられません。営業さんの丁重な対応がなければ、毎朝、連続ツイートしてしまいそうなくらいひどい結果でした。

そんな大事故の箱の中で、唯一生存したDMX512A 2.10Hubを動作検証するとともに、長時間のランニングテストをした結果、使用可能と判断したので、中古扱いで販売しています。傷は写真の通り、フレームの端に欠けた箇所がある点と、ラックにネジ止めする箇所が、少し曲がっているだけで、機能的にはまったく問題ありません。

DMX512 Hubという名前ですが、いわゆるスプリッターです。2インプット10アウトで、アウトプットは自由にレイアウトできるタイプで、今時の装置らしくRDM対応
よかったら格安でこの装置を手に入れたい照明さんに。。

今日のブログタイトルはランディーローズのギターが奏でるメロディーと書けば、私と同年代の方ならピンとくるあの人の曲から。。



Fiber ケーブル コンピューターによる映像送出 そして延長














今年もまた引き続きFiberFox関連の話題を提供しようと勝手に思っているのは、アイテム数が多いからというのもありますが、なにより「いい製品だから」という単純な理由によるところが大きいなんて、のっけから、ちょっとくさい発言してしまいます。

FiberFoxケーブルは、聞くところによると、以前は音響業界で少し使われて以降、音響さん方面では、全然なので、これからなのでしょうけれど、映像業界では、ヨーロッパ方面でBarcoさんの製品に使われていたりして、もしかすると、そのあたりの方々ではいまさら、と思っているのかどうか、弊社が取り扱うようになってから、一部の映像さんの間でだけ人気を博しています。

そんなファイバーフォックス製品を、何度かユーザーさまに、販売していただいたシーマさんのWebページでは、特殊映像扱いで載せていただく事ができました。

 http://www.cima-net.co.jp/news/manufacturer/special.html

ありがたい事です。今後もお願いしますと感謝の言葉を述べて、さっそくですが、FiberFoxは特殊ではなく、普通に同軸では限界のあるHD-SDIの長距離延長も、すんなり可能な上、写真のDVIエクステンダーなんかも使っていただけたら、その良さが実感できるのではないかと思うのですが、DVIは使わないしね〜という声も聞こえて来たり。

写真の製品は、昨年、宣伝をしていた2ポートタイプではなく、1ポートタイプです。もちろんお値段は以前よりお安くなっています。ただ、やはり映像さんはメディアサーバーでも使わない限り、SDIの用途の方が大きく、買わないだろうと予想します。

逆にこの変換は、メディアサーバーを使う人の間で、きっと重宝されるようになるんだろうと思いますが、いやしかし単価が高いが故に、そう簡単には出ないだろうし、メディアサーバーが、どの程度普及するかによるところが大きいでしょう。え?いまさらメディアサーバーの普及?と言えなくもないですが、また新たな展開があるだろうと個人的には、考えています。これはきっとサードステージです。







2012年7月4日水曜日

巨体のわりにシンプルなパラメーター
















  一見すると非常にくせのありそうな見た目の機材。ZapテクノロジーのヨークにChristieのRoadStarが搭載されたモンスターマシンを目の当たりにしました。ちょっとしたテストで、CatalystとこのモンスターをCongoJrで制御している様子です。

昨年のInterBeeでも披露されましたが、動きにはすべりがあって、ちょっと扱いが難しいですが、スピードモードを変更すると、そうでもない。

チャンネル数は10chで、DMXチャンネルからみたこの機器は非常にシンプルです。ムービングプロジェクターは、こういうシンプルなのが、個人的には好きです。入力されたDMXはヨークをダイレクトに制御するほか、RS232への変換装置を通して、プロジェクターも制御されます。

もちろん出力はプロジェクターが巨大なだけに2万ルーメンの強烈な明るさで、出力自体に不満はありません。ヨークも思ったほど扱いにくいものではないし、こんな大きな装置が、CongoJrのような小さなコンソールで自在に制御できるのは、制御Geekとしては、楽しいことこの上ないという感じです。




12Core MACPRO














最近、Blogの更新が遅れがちですが、落ち着いてPC、(いや断じてWinでなくMAC) の前に座る時間がないというのもありますし、新製品やうちの機材について研究する時間もないというのは、大きな要因です。さて、そんな時間のない状況にありながら、とうとう買ってしまいましたMACPRO。

うちの会社は5月が期末で、7月は源泉所得税の納付に加え、消費税、法人税に労働保険の更新時期と、非常に支出が大きいのですが、それをわかった上で、どうにも納得できない8コアのパフォーマンスに、今回は、12Core買いました。もちろん用途は、Catalyst。

見た目は8CoreのMACPROともちろん同じ、スペックもすでに古くなって、値段だけがぼったくりと言われるのも、理解できちゃう製品、おまけに 2013年には新製品が出るというのに、今ここで買う?という声も聞こえてきそうですが、いいんです。この先、大事に使用しますから。減価償却の4年を過 ぎても、きっと使えてます。

まだパフォーマンスを体感してはいませんが、アクティブシリコンを選択できなくとも、Black Magicがあるじゃないか。と自分を納得させつつ、OSはLionで行きます。そして64ビット起動のままで。。もうスノーレパードじゃなくてもいいです私。そんな感じ。

これを決断させたのが、うちのCatalystテスター岸本氏の、スノーレパードのMACだと4K走らないですけど、LionのMACだと動きましたね。の一言。。。もう時間さえあれば、この12コアで、Prores 4バイ4とか、2kOverの動画をがんがん流してやりたいのです。時間さえあれば。そう時間とそんな素敵な現場さえあれば自分で。。