2012年6月15日金曜日

DanteとCL5とリダンダントなGigaCore14













 先月あたりからYAMAHAさんのニューコンソールには、デジコムさんのご支援により、GigaSwitch8を推奨いただいておりますが、未だGigaCore14Rについては未検証のままなのは、まあ、いろいろ忙しいもんでとか、そんないい加減な理由ではなくて、YAMAHAさんのリクエストに応えたいがための、改良などもあって、もう少し時間が欲しいという現状です。

しかし、早くリダンダントスイッチが試したい。というか、ファイバーフォックスとのコンビネーションで、まるで朝のお通じのようにすっきりしたいと思ったかどうか?今日は、実機を持ち込んでのリダンダントテストとなりました。

結果はもちろん、問題なしで、プライマリー回線を抜いても、音が途切れることなどもなく、切り替わりがわかるわけもない。見事です。正直、このままでいけるんじゃない?という気がしないわけでもないのですが、どんな事にも慎重に取り組みたいマイルランテックとしては、もう少し時間を置いて、NEWファームウェアの完成をもって、受験生のごとくテストに臨みたいと考える次第です。

 最近、照明だけでなく、音響の方面もいろいろ勉強しなければならない事が多いのですが、昔、個人的に、すこーしだけかじったことのある音響分野については、いや、もうCL5とか別世界ですね。エフェクターもイコライザーも何もかもがコンソールの中で、コンソールの中に、いろんな機材が集約した感じです。そして、見た目は照明コンソールのごとく、タッチスクリーンで多種多様な機能が画面の中に表示されています。しかも非常にコンパクトなサイズ。音響のコンソールは大きく変わりつつあるというか、もう変わった後なのか?それはよくわかりませんが、素人的にも、驚きが十分伝わるコンソールの世界を垣間みた本日でした。



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